ニコチアナ
丈夫で育てやすい星形の花です。
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■花は初夏から秋まで楽しめる
● 水やりを控えめにし乾燥気味に育てる
● 雨にあてないようにする
学 名 | Nicotiana |
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英 名 | Tabak |
難易度 | 初心者でも育てやすい |
原 産 | 南アメリカ |
分 類 | ナス科/一年草 |
別 名 | ハナタバコ |
草 丈 | 30~50cm |
環 境 | 日あたりのよい場所 |
増やし方 | 種まき |
花言葉 | 援助、保護 |
名前の由来 | フランスにタバコを紹介した人物二コの名が由来です。 |
ニコチアナの特徴
星形のかわいらしい花を咲かせ、南米を中心に60種以上のバリエーションがあります。草丈も品種によってさまざまなので、群植させるときは同じ品種のものを揃えるとよいでしょう。
ニコチアナの種まき
発芽後は日なたで管理
2~4月ごろ、ビート板に種子します。発芽には光が必要なので土はかぶせません。芽が出るまでは半日陰、その後は日あたりのよい場所で管理します。本葉が出るまでは底面吸水で水を与えます。
ニコチアナの植えつけ
新芽が出るまでは半日陰で
本葉が5~6枚になるころに3号鉢に1株をめやすに鉢上げします。赤玉土の小粒とその同量のピートモスを用土とし、緩効性化成肥料を加えます。植えつけ後、しばらくは半日陰に置き、新芽が伸び始めたらよく日のあたる場所へ移動させます。
ニコチアナの水やり
水は控えめに与える
乾燥気味の土を好むので、水は土の表面が乾いたら控えめに与えます。雨に弱いので、梅雨の時期などは軒下で管理する。
ニコチアナの肥料
追肥は月1回
生育期には月に1回の割合で、水やり代わりに液肥を施します。
ニコチアナの切り戻し
花後に行う
花が咲き終わったら、花穂ごと切り戻すとわき芽が伸びて花付きがよくなります。
種子をまいたのに芽がでない場合
ニコチニアの発芽適温は10度以上です。寒冷地では種まきは暖かくなった3月以降にするとよいでしょう。