アジュガ
立ち上がった花穂に青紫の花をつけます。
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■半日陰でもよく育つ
● 半日陰の場所で管理する
● 水はけと水持ちの良い培養土に植える
● 土が乾燥しないように管理する
学 名 | Ajuga reptans |
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英 名 | carpet bugle |
難易度 | 初心者でも育てやすい |
原 産 | ヨーロッパ、中央アジア |
分 類 | シソ科/宿根草 |
別 名 | ジュウニヒトエ、セイヨウキランソウ |
草 丈 | 20cm |
環 境 | やや湿った半日陰 |
増やし方 | 株分け |
花言葉 | 強い友情 |
名前の由来 | 古代ギリシア語のabiga(対にならない)からきているという説があります。 |
アジュガの特徴
品種によって赤紫、白色などの花色があります。地面を這うようにほふくする枝(ランナー)を伸ばし、節から根を出して繁殖します。
アジュガの植えつけ
水はけと水持ちのよい用土に
株分けをした首、あるいは市販の苗を購入して植えつけます。適期は春と秋です。腐葉土やピートモスを多めに混ぜた、水はけと水もちのよい用土に植えつけます。植えつけ後は半日陰の場所で管理します。乾燥に弱いため、直射日光や西日があたる場所はあまりよくありません。午前中に2~3時間だけ日のあたるような場所が適しています。
アジュガの水やり
土が湿り気味になるように
過湿にならない程度に土が湿った状態で管理します。土の表面が乾き始めたらたっぷりと水やりをします。
アジュガの肥料
追肥はしない
植えつけ時に元肥として綬効性の肥料を少し混ぜておきます。基本的に追肥の必要はありません。花後、生育が衰えているようなら薄めの液肥を施します。
アジュガの花後の管理
茎を切り取る
花茎を根元から切り取ることで株の消耗を防ぐことができます。また、込み合った株は株分けをして風通しをよくします。
アジュガの植え替え
鉢に根が回ったら植え替え
鉢に根が回ってきたら、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。庭植えの場合も数年育てると生育が衰えてくるので、場所を変えて植え直します。
花付きが悪い場合
肥料を与えすぎると茎だけが伸びすぎて花付きがわるくなりま肥料は控えめにして育てましょう。