
ガザニア
鮮やかな花色がコンテナを彩ります。
※画像をクリックすると拡大します

■晴れた日中に開花する

● 種まきは底面吸収させる
● 夏の水やりは朝か夕方に
● 花がらをこまめに摘む
学 名 | Gazania |
---|---|
英 名 | treasure flower |
難易度 | 普通に育てられる |
原 産 | 南アフリカ |
分 類 | キク科/宿根草 |
別 名 | クンショウギク(勲章菊) |
草 丈 | 20~40cm |
環 境 | 日あたりと水はけのよい場所 |
増やし方 | 種まき、株分け |
花言葉 | 身近な変 |
名前の由来 | アリストテレスなどの著作をラテン語に翻訳したガザのテオドールの名にちなみます。 |
ガザニアの特徴
南アフリカ原産で、強い日差しとやや乾燥した環境に適しています。勲章菊という別名のとおり、花色が鮮やか。晴れた日中に開花し、夜は閉じる性質があります。
ガザニアの種まき
底面吸水させる
3~4月、または9~10月が適期。赤玉土の小粒に腐葉土またはピートモスを混ぜた用土にばらまきします。底面から吸水させ、乾燥しないよう濡れた新聞紙などをかぶせます。
ガザニアの植えつけ
本葉が3~4枚開いたら
本葉が3~4枚開いたら、種まきと同じ用土に緩効性化成肥料を施したものを培養土とし、3号鉢に1株をめやすに植えつけます。寒さに弱いので、冬は日あたりのよい軒下などで管理します。寒冷地では室内で越冬させます。庭植えの場合は株間を25センチほどあけ、堆肥や緩効性肥料を施します。
ガザニアの株分け
種まきより容易に増やす
適期は9月下旬ごろ。1株あたり2~3芽を付けて、赤玉土の小粒、腐葉土またはピートモスを混ぜた用土に植えつけます。
ガザニアの水やり
夏の水やりは朝か夕方に
土の表面が乾いてから水やりをします。夏は昼間に水やりをすると葉が蒸れるので、朝か夕方に行います。
ガザニアの肥料
速効性の化成肥料を施す
春と秋に、月に1回はど速効性化成肥料をひとつまみ施します。
ガザニアの花後の管理
花がら摘みはこまめに
こまめに花がらを摘んでおくと花付きがよくなります。
アブラムシが発生した場合
病気には強いのですが、アブラムシが発生しやすいので、オルトラン粒剤などを散布します。