ローズマリーの育て方・栽培方法
香りが豊かなので使うときは少量にします。
※画像をクリックすると拡大します
ローズマリーの特性
地中海沿岸を原産地とする常緑低木で、成長は緩慢です。肉や魚のくさみ消しだけでなく、若返りのハーブともいわれます。
ローズマリーの品種
立ち木性とほふく性があります。立ち木性は紫、青色のほかピンク、白花もあります。
ローズマリーの栽培方法
日当たりと水はけのよい、乾きぎみの場所を好みます。ふやすとき、古株になったときは、新芽を挿し木か取り木します。
種まき
ヤエザクラの開花を合図に、種まきをします。発芽まで2週間かかるので、赤玉土などを用いて箱まきにし、土が乾かないように水やりをします。
仮植え
草丈が3~4cmになったら、3号ポットに仮植えし、10cmで5号ポットに植えかえます。
植えつけ
2年目、草丈10cmの苗を植えます。苦土石灰をまいて耕したら、深さ50cmの穴を掘ります。ゴロ土を下層部に入れて土を山高に戻し、株間30cmで植えます。鉢植えは2年に1回、切り戻して植えかえをします。
ローズマリーの収穫
込み合ったところを間引き剪定し、枝葉を利用します。つるせばドライになります。
ローズマリーの病害虫
虫よけとして使われます。