
メキャベツの育て方・栽培方法
らせん状に結球し、何カ月も収穫が続きます。
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●連作を避け、水はけ、水もちのよい土に
●元肥と追肥をしっかり施す
●結球したら、そばの葉は切る
メキャベツの特性
ベルギーなどでキャベツを改良してつくられた野菜で、50cmぐらいの茎にびっしりつく腋芽を収穫します。子持ち甘藍(甘藍はキャベツの別名)ともいいます。キャベツを直径2cmに縮小したような形で、寒さには強いですが、暑さにはキャベツより弱い傾向があります。ビタミンCはキャベツの約4倍で、ゆでても豊富な栄養分がそこなわれにくい優良野菜です。
メキャベツの品種
よく作られているのは「早生子持」「増田子持」「ファミリーセブン」です。7月ごろ種をまき、11月から翌年に収穫します。春まきもできますが、キャベツと同じく温度管理がむずかしいでしょう。
メキャベツの栽培方法
夏まきキャベツの要領でつくりますが、成長はキャベツより遅くなります。種まき 7月中旬~下旬、鉢か箱に畑土と堆肥を同量ずつまぜて入れ、点まきかすじまきしたら隠れる程度に覆土します。水やり後、新聞紙をぬらしてかぶせ、発芽を促します。
7月中旬~下旬、鉢か箱に畑土と堆肥を同量ずつまぜて入れ、点まきかすじまきしたら隠れる程度に覆土します。水やり後、新聞紙をぬらしてかぶせ、発芽を促します。
2~3日で発芽したら新聞紙をとり、本葉2枚くらいになったら、90cm幅の移植床に15cm間隔で植えつけます。畝全体に支柱を立て、寒冷紗のトンネルをつくって日よけをします。ポット植えでもかまいません。
連作を避け、水はけ、水もちのよい場所に、12mあたり苦土石灰を2振り施してよく耕します。元肥は1㎡あたり堆肥バケツ1杯、化成肥料を2握り施します。70cm幅の畝にします。
本葉5~6枚になったら、株間50~60cmとって、株元に十分光が当たるように苗を植えつけます。
20日後から化成肥料を1株あたり1握り追肥して中耕、土寄せをします。2~3週間おきに3回繰り返します。
葉柄のつけ根に腋芽が出てきたら、下のほうは結球しないので早めにかきとり、下葉も切り落とします。結球ができたら近くの葉はとり、茎に日が当たるようにして、上葉だけを残します。
メキャベツの収穫
11月以降2月ごろまで、結球がかたくなった下のほうから摘みとり収穫します。
メキャベツの病害虫
キャベツと同じでアブラムシ対策は、植えつけ時に薬剤を予防散布しておきます。