園芸植物病害虫図鑑

胴枯病(糸状菌病)

胴枯病は太い枝の樹皮が少し膨れ上がって柔らかくなり、褐色に変色します。

胴枯病・写真1胴枯病・写真2胴枯病(ボツボツ)・写真3

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胴枯病の症状の特徴

樹皮が膨れて褐色に変色

樹幹や枝に発生します。太い枝の樹皮が少し膨れ上がって柔らかくなり、褐色に変色します。やがてその部分は少しくぼみ、5~6月に小さなボツボツした突起をたくさんつくり、さめ肌状になります。細い枝では、11月頃から褐色をした円形の病斑ができ、その病斑が枝を一周すると、その先が枯れてしまいます。

胴枯病の対策

病害部は削って処分

枝枯れした枝は切り取り、病患部は削り取って焼却処分します。傷口には癒合剤を塗ります。

胴枯病の予防法

剪定後の病原菌の進入を防ぐ

排水不良や過度のせん定、太い枝の剪定などで樹勢が衰えると、胴枯病にかかりやすくなります。太い枝を切った場合は、切り口にトップジンMペーストや癒合剤などを塗て、病原菌の侵入を防ぐようにします。

胴枯病にかかりやすい植物

●サクラ
●モモ
●リンゴ
●クリ
●イチヂク

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