園芸植物病害虫図鑑

根黒斑病(糸状菌病)

根が侵され、やがて株全体が枯れてしまいます。

根黒斑病(斑点)・写真1根黒斑病(斑点)軟腐病(根)・写真2軟腐病(根)軟腐病(種類)・写真3軟腐病(種類)

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根黒斑病の症状の特徴

根に黒色の斑点が発生し枯れる

根および地ぎわ部付近の茎が発病します。主根では、表面に黒褐色のややくぼんだ斑点が発生し、病斑部が拡大するにしたがい、亀裂を生じます。側根や細根が侵されると、腐敗してなくなってしまいます。根が激しく侵されると、薬が黄色くなったり、葉の緑から褐変して、やがて株全体が枯れてしまいます。

根黒斑病の対策

発病した株は抜き去って焼却

根黒斑病にかかってしまうと、薬剤による治療は困難です。そのため、伝染を防ぐため、発病した株は抜き去って焼却します。また発病した土地では、土の中に病原菌が繁殖しているため、かかりやすい植物の栽培を避けるようにします。

根黒斑病の予防法

排水をよくする

病気にかかっていない苗を購入するのが第一です。水はけが悪いと発生が多くなるので、土地の排水をよくするように心がけましょう。植え替え時、ベンレート水和剤に根の部分を浸すと発病の予防に効果的です。

根黒斑病にかかりやすい植物

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