園芸植物病害虫図鑑

落葉病(糸状菌病)

葉にさまざまな斑点などが生じ、変色して落葉します。

落葉病/松(マツ)・写真1円星落葉病(カキ)・写真2角斑落葉病(カキ)・写真3

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落葉病の症状の特徴

カキの円星落葉病

9月頃から、葉に小さな円形の病斑が発生し、徐々に大きくなって、周囲が黒紫色、中央部が赤褐色の円形の病斑となります。発病した葉は、病粒の周囲に緑色を残して、紅葉が早く、落葉します。角斑落葉病よりも激しく落葉します。

カキの角斑落葉病

葉に不整形の褐色の斑点が発生し、葉脈に囲まれた5mm程度の角張った病斑になります。夏頃から発生し、発病した葉はほかの葉にくらべて早く紅葉し、落葉します。円星落葉病よりも早く発生しますが、落葉の被害の程度は円星落葉病よりも軽いです。

マツの葉ふるい病

8月頃から、葉の上半分に黄色い斑点が発生し、春になると葉全体が褐色に変化して激しく落葉します。

落葉病の対策

落ちた葉はまとめて処分

カキは5~7月に2~3回、マンネブダイセンM水和剤、トップジンM、ベンレートなどを散布します。マツの菓ふるい病の登録農薬はありません。落ち葉は集めて焼却します。

落葉病の予防法

樹勢が落ちないように管理する

落葉病は樹勢が衰えた樹で発生しやすい病気です。適正な肥培管理を行い、樹の勢いを保つようにしましょう。

落葉病にかかりやすい植物

●マツ
●カキ

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