園芸植物病害虫図鑑

そうか病・とうそう病(糸状菌病)

とくにウンシュウミカンで被害が大きい病気です。

そうか病(ミカン)・写真1そうか病(ミカン)そうか病(スミレ)・写真2そうか病(スミレ)とうそう病(ハナミズキ)・写真3とうそう病(ハナミズキ)

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そうか病・とうそう病の症状の特徴

かさぶた状の傷が発生

スミレの仲間やカンキツ類などで、かさぶた状の傷が発生する病気です。スミレやパンジーでは、茎葉に白い小さな班点が多数発生し、周囲に緑色の縁取りのあるブツブツとした突起物が発生します。ミカンでは果実や葉が若いときに感染します。生育の盛んな5月下旬頃までに感染するとイボ状の突起を生じ、その後、8月頃までに感染するとかさぶた状の傷になります。ハナミズキのとうそう病は、葉や花弁に小さい斑点をつくります。

そうか病・とうそう病の対策

発病前に予防

発病後の治療法はありません。

そうか病・とうそう病の予防法

発病した枝は芽が出る前に切る

前年発病した葉や小枝は、芽が出る前に切り取ります。果樹では初夏~夏に、月に2~3回、ベンレート、トップジンMなどを予防的に散布します。

そうか病にかかりやすい植物

●カンキツ類(とくにウンシュウミカン)
●スミレ
●パンジー

とうそう病にかかりやすい植物

●ハナミズキ

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