果樹栽培・ガーデニングの基本

クサボケの育て方・栽培方法

バラ科

日本原産のボケの仲間で、地をはうような低木に果実がつくため、「地梨」ともよばれます。

クサボケ・写真1クサボケの花・写真2クサボケの実・写真3

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栽培上のポイント
●根に丸いこぶのできる病気に注意。
栽培上の適地
●関東地方以西。
栽培上の難易度
●丈夫で、比較的容易に栽培できる。

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クサボケの果樹としての特徴

本州、四国、九州の山野に自生する、樹高20~60cmほどの低木です。果実は直径3cmほどの球形で、秋に黄色く熟し、リンゴに似た香りを放ちます。酸味が強く、生食には向きませんが、果実酒やジャムに利用できます。

クサボケの栽培条件と品種選び

寒さにはやや弱く、暖地での栽培に向きます。日当たりがよく、深い土壌を好みます。

クサボケの栽培方法

9~10月が植えつけの適期です。植えつけ前に甫木の根をよく確認し、丸いこぶがあったら、切り落とし、切り目に石灰硫黄合剤などの保護剤を塗ります。庭植えでは「自然樹形」で育てます。花芽がふくらんでくる2~3月ごろ、混み合った枝や徒長した枝などを剪定ます。枝ぶりが細いので、鉢植えでは盆栽風に育てるのもよいでしょう。ただし、一般の鉢植えよりも水を好むため、用土の表面が乾いたら、たっぷりと水をやるようにします。
鉢植えでは、2月、6月、9月の3回に分けて、玉肥を2個ずつやります。

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