家庭菜園初心者・簡単野菜作り

エンドウの育て方・栽培方法

種まき時期を逃さず、上手に冬越しすることが重要です。

エンドウ・写真1エンドウ・写真2エンドウ・写真3

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栽培上のポイント
●連作を特に嫌うので4~5年はあける

●苦土石灰をまいて耕しておく

●種は早くまきすぎない

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エンドウの特性

青く未熟なうちに収穫し、さやごと食べるサヤエンドウと、大きくなった実を食べる実エンドウ(グリンピースなど)があります。近年、大きな実になったものをさやごと食べるスナップエンドウもよくつくられています。たいへん古くから栽培されていますが、原産地は中央アジアから中近東にかけてといわれます。

エンドウの品種

サヤエンドウでは「白花絹サヤ」「赤花絹サヤ」「仏国大サヤ」など、実エンドウでは「ウスイ」「白竜」などがおすすめです。スナップ品種には「スナック」「ホルン」などがあります。

エンドウの栽培方法

暑さを嫌うので秋まきにして、翌年の初夏に収穫します。寒さには強いので、苗で越冬させ、春に開花、結実させます。

まき場所

連作障害が出やすく、また、酸性土にもたいへん弱いので、前作から3~5年はあけた場所を選び、苦土石灰をよくまいて排します。種まき10日前には堆肥を1㎡あたり1~2kg入れ、90cm幅の畝を作ります。

種まき

マメ科植物は根病菌で窒素分をつくり出すので、やせ地でなければ窒素肥料はあまり必要ではなく、鶏ふんや草木灰などを施します。

防寒

霜がおりて寒さが厳しくなる11月下旬になったら、北側の土を高く寄せて風よけにし、根元をおおうように敷きわらや落ち葉などを敷きます。冬は少し葉先が枯れたぐらいであれば、根は元気に育ち、春に成長が始まります。

支柱立て

春に腋芽が伸びて成長が始まったら、支柱を立ててネットやひもを張ります。やがて巻きひげが絡み、花が咲きます。

エンドウの収穫

開花後、サヤエンドウは12~20日、実エンドウは40日ぐらいを目安に、摘みとり収穫をします。サヤエンドウはさやがやわらかいうち、実エンドウは実がふくらんできてからとります。早生種や晩生種もあるので、品種の収穫時期をタネ袋で確認します。

エンドウの病害虫

春に茎葉が黄変して枯れるのが、連作障害の典型です。

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