家庭菜園初心者・簡単野菜作り

ニガウリの育て方・栽培方法

ビタミンCが豊富で家庭料理にも定着しています。

ニガウリ・写真1ニガウリ・写真2ニガウリ・写真3

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栽培上のポイント
●種まきは十分に暖かくなってから

●つるを誘引して風通しをはかる

●収穫は遅れないようにする

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ニガウリの特性

ビタミンCを筆頭にビタミン類やミネラル成分が豊富なうえに、果皮の苦み成分に血糖値や血圧を下げる効果があるということで注目されています。東インド、東南アジア付近が原産といわれ、日本では沖縄、九州あたりで栽培されていましたが、関東付近でも栽培は可能です。

ニガウリの品種

各地域で在来種が栽培されていますが、主な育成された品種は「宮崎みどり」「宮崎こい
みどり」「群星」「汐風」などです。

ニガウリの栽培方法

性質が強健なので、高温乾燥に強く、日当たりと風通しがよければ育ちます。

まき場所

発芽適温が25~28度と高いので、遅霜の心配がなくなる4月中旬~5月上旬に準備します。幅1mの畝に株間60cmで、直径30cm深さ30cmの穴を掘り、1穴あたり堆肥
バケツ1杯、油かすと化成肥料各1握りを入れます。土とまぜて山高にします。

種まき

3粒ずつまいて1cm覆土します。ポリポットにまいてもかまいません。その場合は、本葉4~5枚で植えつけます。

間引き、摘芯

本葉が4~5枚になるまでに、元気のよい1本に間引きます。残る1本は、仕立て方によって異なりますが、一般に親づるの先端を摘んで、子づる2~3本を伸ばします。

支柱立て

子づるとそこから伸びる孫づるを、支柱やネットに誘引して止めます。フェンスを利用して這わせたり、トマトのような合掌式にして、支柱の間にネットを張ったり、ひもを格子状に張るのもよいでしょう。棚を立てて棚づくりにすることもできます。

追肥

子づるが出たら成長の様子を見て1~2回、株元に化成肥料を施します。実が多いときも1握りほどまいて土寄せします。多肥にする必要はありません。

ニガウリの収穫

開花後、15~20日たったら未熟果を採取します。果皮のいぼがふくらんでくるのを目安にします。収穫が遅れると、だいだい色になって果皮が裂け、種子が出てきます。実のほか、新しい茎葉もゆでて食べられ、実の苦みは塩水につけておくとやわらぎます。

ニガウリの病害虫

病害虫には強いほうです。アブラムシなどの発生があったら、見つけしだい除去する程度で大丈夫です。

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